お知らせ・コラム
【弁護士が解説】不倫を職場に通報すると犯罪になる?(その2とその3)(アメブロ更新のお知らせ)
【Amebaブログ更新のお知らせ】
Amebaブログ内の弊所のブログページに新しい記事を投稿しました。
離婚問題に関して、ご相談などの際にご質問が多い、
「不倫の事実を配偶者や不倫相手の職場に通報する行為は犯罪になる?」について解説をしています。
その2の記事では、
ご相談などでもよくあるご質問の1つに、
電話口の1人や、夫の職場の上司や社長など「1人のみに伝えること」ならば、
不特定多数に伝えた事に当てはまらないのでは、
という事がありますので、この点について解説しています。
確かに、職場の1人だけ(特定の第三者)に、
本当に留まるのであれば、不特定多数ではない、
と言えることもありますが、
実際には、本当に1人に留まるのか、というのは、
客観的に判断されるため、自分1人の判断や内心で決まるわけではない点に注意が必要です。
これを「伝播可能性」の問題と言います。
また、その3の記事では、名誉毀損の条件に該当する行為でも、
例外的に名誉毀損が成立しないケースがある(「違法性阻却事由」と言います。)ということについて解説しています。
これらの点について具体例も挙げて解説をしています。
是非ご覧下さい!
URL:
【その2の記事】
https://ameblo.jp/yk0731lawyer/entry-12781365224.html
【その3の記事】
https://ameblo.jp/yk0731lawyer/entry-12781778134.html
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